よくもまぁ毎日毎日ニュースになるなぁと思いますが
またもや橋下氏がニュースに登場です。
まずは例の「教育基本条例」「職員基本条例」が府議会で可決されました。
府議会は維新の会が牛耳っていますから、驚くニュースではないですね。
いろいろな批判を受けて、職務命令違反3回で免職などという
乱暴さは薄れましたが、危険な条例であることにはかわりありません。
もう一つ大きなニュースは義務教育に留年制度を設けるよう
市教委に検討を指示したというニュース。
先日の日高教のシンポジウムの中でも
フィンランドの義務教育における留年制度が紹介され
「学力保障」の観点から、検討の余地があるのではという話しがあったばかりで
毎日新聞の以下の記事を読んだときは、あり得る観点かなと思いました。
毎日新聞確かに何らかの理由で、まともに教育を受けられていないまま
高校に入学し、結果的に高校を卒業できない子もいます。
「義務教育で本当に必要なのは、きちんと目標レベルに達するまで面倒を見ること」
という考えは私は正しいとは思います。
ただ、スポーツ報知の以下の記事を読んで、やはり彼の本来の意図は
違うところにあるのではという気もします。
スポーツ報知尾木氏が考えている「義務教育の留年制度」と
橋下氏の考えている「義務教育の留年制度」とは
スタート地点から違うような気がします。
毎日新聞の記事ではそれが見えませんが
この記事を読むと、表面的な理解しかせずに
むしろ成績の伸びない生徒を「自己責任」と考え留年させ
「見せしめ」にするような方向に行かないか心配です。
せめて尾木氏にこの制度の趣旨や実現のために必要なことを聞いて
それから判断すべきではないかと思います。
「仏作って魂入れず」になってしまいますから。
(書記次長 高橋治彦)
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- 2012-02-23
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